読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Packets are too Fast

slankdevの報告

オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/Spring に参加してきました

前回のOSCに続き、国立セキュリティ・キャンプ同窓会 としてOSCに参加させていただきました。前回は展示のみの参加だったのですが、今回は がっつりセミナーもさせていただきましたので幾つか報告をしようと思います。

後日キャンプ運営の方のサイトに掲載していただきまいした。 セキュリティ・キャンプ修了生の活動

去年の8月に行われたセキュリティ・キャンプ2015全国大会で何人かの有志でOSCに出展したい、 というのがありまして、その時OSCに初参加をさせていただきました。 前回はCpawCTF解禁の前でその一部の公開や暗号通信の可視化ツールなどの展示を行いました。

今回は「セミナーをやりたい」というのがありまして、2015年チューターのるくすさん (@RKX1209)に協力をしていただきセミナーをすることができました。 最初にtwitterで周りの方に問いかけたところ

という感じにるくすさんに協力していただくことになり、二人で半分づつセミナーをやることに なりました。るくすさんはqemu上での解析フレームワークについてのセミナーを とってもとっても面白かったです。

今回のOSCからさらに学生やOSC初心者の方に優しい仕様になっていました。

前回初めてOSCに参加したため、僕もOSC初心者なんですが、出展側でこれつけてたら 怒られそうだったんで学生の札と出展者の札をぶら下げてました。

セミナー内容

自分とるくすさんで時間を半分こにして20分ずつやらせていただきました。

DECAF meets The Sleuth Kit(TSK) (るくすさん)

speakerdeck.com

パケット解析ライブラリの開発 (自分)

www.slideshare.net

自分は普段開発しているパケット解析のライブラリであるLibPGENの話をさせていただきました。 20分では話きれない内容ではあったのですが、簡単な概要を話すことができ、その後も 学生や社会人の方など、様々な方から意見や感想をいただけたのでとても収穫になりました。

自分の開発しているライブラリは"拡張が用意にできる"ということに重点を置いて開発を しているのですが、今回は時間が少なくそれについての話をすることがほとんどできなかったので、 もしいつか話す機会がある時はそれについての話を実際のパケット解析に当てはめて 話していきたいと考えています。

最終日のLT

セミナーだけでなく、最終日のLTにも参加させていただきました。 これはかなりゆる〜い感じで楽しく発表をさせていただきました!

www.slideshare.net

キャンプ卒業生の方のGSoCに参加してきた、というLTも聞けて面白かったです。プロ。

docs.google.com

小学生並みの感想

僕個人としての感想を幾つかまとめると以下の4つがありました。

  • 個人での参加が難しいイベントへの参加ができ、セミナーまでやらせてもらえること
  • 実務に関わる方からの意見、感想が聴けたこと
  • プロ同士の会話の隙間にいるだけで勉強になること
  • 交通費支援制度はありがたい

個人での参加が難しいイベントへの参加ができ、セミナーまでやらせてもらえること OSCはただの学生の個人としてはしっかりと参加してセミナー、といったことは自分自身には 難しく、セキュリティ・キャンプという名前を使わせていただいて参加させていただいたのから 今回このようにセミナーをやらせていただいたり、たくさんの方に興味を持っていただいた のだと感じます。(僕程度だと集客ができない) また人の前に立って発表を行う経験も積んでいくことができたので良かったです。 ただの学生の分際でOSCでセミナーまでさせていただいたのは本当にセキュリティ・キャンプの おかげだと思います。

実務に関わる方からの意見、感想が聴けたこと セミナー後は様々な方が質問や感想を言いに展示ブースに来てくださりました。 実務を経験した方などから「このように使えば実際に業務で使える」などのありがたいことば をいただいたりすることができたので、とても貴重でした。せっかくライブラリとして ソフトウェアを開発しているので、もしよければ使ってもらいたいという思いはあるので、 実査にこういうところでの意見などはとても大切です。

プロ同士の会話の隙間にいるだけで勉強になること このようなイベントなどでは普段実際に会うことのできないプロの方々と実際に会って会話を することができます。 プロ達の会話は自分がわからない会話をしていても、新たにそこから話のネタや 次やりたいことのアイディアをいただくことができるのでとても大切な時間として 考えています。 「いまこんなことしてるんだー」とか「今後こんなことしたいんだー」なんてことを 聞くだけでいい刺激がもらえますし、世界が広がるのでとっても楽しい経験ができます。 今回は開発系の話をたくさん聞けたので良かったです。 既存のOSSの開発にコミットしている方のなどの話はとても興味深いものが多かったです。

交通費支援制度はありがたい セキュリティ・キャンプ運営側がキャンプの宣伝活動などをするのであれば 交通費を支援していただける制度を新設していただき、遠方からの参加に優しくして頂くこと になりました。今回は自分は近場での参加でしたが、今後遠方でのイベントに参加する場合に この制度はとても暖かい存在だと思います。 もちろん活動報告やキャンプの宣伝などをしなくてはいけない条件などはありますが、 それくらいは全く問題にはなりません。

次回…

今後もセキュリティキャンプ同窓会としてでOSCに参加させていただきたいと考えています。 次回東京で行うOSCがある時はセキュリティキャンプ2016全国大会の後なので、 その時には新たなメンバーで参加させて頂くことになるかもしれませんね。 直近では北海道のOSCにまた参加させて頂くかもしれないので、とても楽しみです。

今回もセキュリティ・キャンプ卒業生だけでなく、講師の方やキャンプ実行委員会の方など たくさんの方のサポートがあって2日間やることができました。 特に今岡さん、坂井さんさんには現地で特にお世話をしていただきました。 この場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。